キッチンシンク下から水漏れしている場合、給水・給湯配管または排水管から漏れていると考えられます。
以下の手順を行い、水漏れ箇所が給水側か排水側のどちらなのかご確認ください。
■水漏れ箇所の特定方法
乾いたタオルなど、バケツにくみ取った水、シンク排水口の蓋をご準備ください。
1. キッチンシンク下の「給水・給湯菅」と「排水管」に濡れた箇所がないか確認しながら、乾いたタオル等でふき取ります。
2. ふき取った後、しばらく時間をおいてから、再度濡れた箇所がないか確認します。
・漏れてくる可能性のある「給水・給湯管」を特に念入りに確認します。
・「給水・給湯管」からの水漏れは、止水栓より上側か、下側かも確認してください。
・水漏れが確認できなければ、3.へ進みます。
3. バケツなどにくみ取った水をシンク内へ流し「排水管」からの水漏れがないか確認します。
※水栓金具から水を流さないでください。必ず、くみ取った水をお使いください。(給水菅からの水漏れか、排水管からの水漏れか特定できなくなります。)
・「排水管」からの水漏れが確認できなければ、4.へ進みます。
4. シンクの排水口に蓋をして、水が流れないようにします。
次に、水栓金具から水(またはお湯)を流しながら、シンクの下の「給水・給湯配管」を確認します。
・「給水・給湯菅」からの水漏れは、止水栓より上側か下側かも確認してください。
<ご参考>応急処置として水を止める方法
給水・給湯配管から水漏れしている場合、必要に応じ、応急処置として、止水栓または元栓を閉め水を止めてください。
止水栓・元栓の閉め方は、以下の情報をご参照ください。
止水栓より下側の給水管から水漏れしている場合は水道業者、止水栓より上側の給水管や排水管から水漏れしている場合はキッチンメーカーによる点検修理が必要となります。
オーナーデスクへお問い合わせいただき、キッチンメーカー、水漏れ箇所、水栓金具のメーカー・品番などをお伝えください。
※水漏れ箇所の特定が難しい場合も、オーナーデスクへお問合せください。
カスタマーズセンター「オーナーデスク」
0120-070-542(24時間年中無休受付)