積水ハウス

よくあるご質問

ID:9108443
作成日: 2020/06/22

設置場所や機種に合ったお手入れを

ふだんのお手入れは、中性洗剤+やわらかい布
汚れがたまらないよう、まめに拭き取るようにしましょう。
❶中性洗剤溶液に浸したやわらかい布で拭きましょう。 酸性やアルカリ性の洗剤を使用する場合は、必ず充分に薄めてから、使用してください。
❷汚れが落ちたら、洗剤が残らないように水を湿らせた布で洗剤をよく拭き取ってください。
× タワシや磨き粉はキズをつけますので使用しないでください。


換気扇は、パーツに分解してお手入れ
換気扇の分解方法は、タイプによって異なります。
必ず「取扱説明書」をご確認ください。
換気扇の分解例
× お手入れ前に必ず電源を切りましょう。通電部分に水をかけたり、水に浸けたりしないでください。発火したり感電することがあります。
× 有機溶剤(シンナー、ガソリン、アセトンなど)は使用しないでください。酸・アルカリ性の洗剤や塩素系漂白剤は原液のまま使用しないでください。塗装を傷めたり、レンジフードが変色・変質する原因になります。
× 羽根や部品の取り付けは確実に行ないましょう。異音の発生や、落下によりケガをすることがあります。

パーツの汚れは、月に1度、中性洗剤で浸け置き洗いを習慣に
フィルター・オイルパック・羽根・ファンなどのパーツは汚れがこびりつくと取るのは本当に大変ですから、月に1回程度取りはずし、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で浸け置き洗いをしましょう。
❶シンクをカラにして排水口に栓をし、お湯で中性洗剤溶液をためます。
❷本体からはずしたフィルターやオイルパック、羽根・ファンを入れ、汚れがゆるむまで浸け置きを。
❸汚れがゆるんでからこすり洗いをすると、ラクに落ちます。細部は歯ブラシなどで洗ってください。
❹汚れを落とした後、洗剤が残らないように水洗いし、水気を取ってから取り付けましょう。
 

ひどい汚れは、浸け置き用洗剤で

月に1回は、ルーバーをはずして浸け置き洗い
浴室内の汚れが集まる天井の換気扇。1カ月に1度はルーバーをはずしてお掃除をしてください。
ルーバーのはずし方は、必ず各換気扇の「取扱説明書」をご覧ください。
❶ルーバー表面のホコリは掃除機のブラシノズルで除去します。
❷ 取りはずしたルーバーを台所用洗剤を入れたぬるま湯の中に浸け置きします。
❸汚れが浮き上がったらスポンジなどを使って水洗いし、しっかり乾拭きします。
❹換気扇本体は水で薄めた台所用洗剤で絞った雑巾で拭いて、後は水拭きで洗剤分が残らないように。

こうなる前に、ご注意を!
換気扇のホコリ溜まり
浴室換気扇は使用頻度が高いためすぐにホコリが溜まります。放置しておくと、本来の換気能力が損なわれます。

天井換気扇のルーバー掃除も忘れずに
天井換気扇はふだんのホコリ取りはもちろん、時々はルーバーを外してお掃除しましょう。

換気扇内蔵窓サッシは、内部フィルターのお手入れが必要
換気扇カバーとフィルターの取り外し・取り付け方
❶化粧ネジ(2箇所)を反時計回りに回して、カバーを取り外します。

❷取り外したカバーは、脱落防止コードで吊り下げておきます。
❸換気扇のツマミを持ち、手前に引いてフィルターを外します。
❹取り外したフィルターの汚れを掃除します。
❺取り外しの逆の手順で、フィルターとカバーを取り付けます。

こうなる前に、ご注意を!
換気扇のホコリ
ホコリがこびりついてガラリ穴を塞ぐと換気性能が低下します。日頃からホコリを掃除機などで除去し、時々はルーバーをはずして内部のファンもお掃除しましょう。


この内容は参考になりましたか?
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
ご意見・ご感想、ありがとうございます。
Powered by i-ask
Page Top