積水ハウス

よくあるご質問

ID:100406
作成日: 2020/05/24

ステンレスシンク・カウンター(ワークトップ)のお手入れ方法を教えてください。

ステンレス製のシンクやカウンター(ワークトップ)は、毎日全体の水拭きを行い、週に1回程度は洗剤を使用してお手入れしてください。
各部位の詳しいお手入れ方法は、以下の項目をご確認ください。

■シンク内のお手入れ(毎日)
食後の片づけ時にお湯拭き、もしくは台所用中性洗剤を使って拭き、洗剤成分や水分を残さないように乾いた布で乾拭きします。
艶をなくす水シミの原因は、汚れと水道水に含まれるカルシウムやケイ酸の蓄積です。乾燥した状態をつくることで、美しく清潔に保つことができます。

■カウンターのお手入れ(週に1回)
カウンター(ワークトップ)のお手入れは、週に1回、中性洗剤とスポンジ、もしくはメラミン研磨スポンジを使用して、以下のように行います。

1. スポンジあるいは布に中性洗剤をつけ、ステンレス研磨目にそって磨きます。
 研磨目にそって磨かないと、細かい傷がついたような状態になります。
2. ひどい黒ズミや汚れが落ちにくい場合は、クリームクレンザーやナイロン不織布などを使用します。
3. 洗剤分を水で綺麗に洗い流してから、水気をしっかり拭き取ります。

<ご参考>
メラミン研磨スポンジは、水をつけてこするだけで汚れを削り取ることができます。
ステンレスや人工大理石などの比較的硬い素材の汚れ除去に非常に便利ですが、こすり過ぎないようにご注意ください。
表面加工されている素材に対して使用すると加工機能を損なう恐れがあります。製品の取扱説明書をご確認のうえ、ご使用ください。

■シーリング部の黒ずみ
カウンターのシーリング部の黒ずみは、黒カビです。早めの処置であれば、中性洗剤で取り除くことが可能です。
綿棒に中性洗剤を含ませ、黒ずんだ部分に塗りつけてしばらく置いたら、歯ブラシで優しくこすり洗いします。

それでも除去できない場合は、希釈した塩素系漂白剤を使って、上記と同様の方法でお手入れを行います。
塩素系漂白洗剤が残らないように充分水洗いをした後、丁寧に乾拭きします。

塩素系漂白洗剤は、使用上の注意をご確認のうえ、ステンレス部や人工大理石などシーリング部以外につかないようにご注意ください。
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