積水ハウス

よくあるご質問

ID:100202
作成日: 2020/05/24

災害時や停電時に太陽光発電システムで発電した電気を使用できますか?

停電時でも、太陽光電池が発電している昼の間は、発電量に応じて電気を使用できます。
太陽光発電システムで作られた電気を使用するには、電力会社の電力系統から独立した「自立運転モード」へ切り替える必要があります。

<ご注意>
停電が復旧した際には、電力会社の電力系統に接続する「連携運転モード」へ戻す必要があります。
自立運転モードのままでは売電することができませんのでご注意ください。

■太陽光発電の非常用電気の利用方法

1. 分電盤の主幹ブレーカーを「切」にします。
漏電による火災や感電を発生させないため、身の安全が確保でき次第、必ず行ってください。

2. 電気製品のプラグをコンセントから抜きます。
災害によって電気製品が壊れていたり、断線している可能性があります。停電復旧時に漏電や感電のおそれがありますので、必ず抜いてください。
3. 非常用(自立運転用)コンセントの場所を確認します。
太陽光発電の非常用電気は、非常用コンセントから使えます。

パワーコンディショナが屋内に設置されている場合、非常用コンセントはパワーコンディショナ側面に設置されています。パワーコンディショナが屋外に設置されている場合は、部屋内や廊下の足元などに設置されています。

非常用コンセントは「自立運転用コンセント」や「非常用コンセント」のラベルが貼られているか、赤や黒、グレーなど通常のコンセントとは色が違う場合があります。


4. 「自立運転モード」への切り替えを行います。
自立運転モードへの切替方法は、メーカーや機種によって異なりますので、取扱説明書をご参照ください。

太陽光発電と蓄電池を設置している場合は、自立運転の自動切替え設定をしておけば、切り替え操作不要で専用コンセント(専用配線)から電気が使えます。また、停電から復帰したときの切替え操作も不要です。


上記の内容をご確認いただき、ご不明な点がありましたら、オーナーデスクへお問い合わせください。

カスタマーズセンター「オーナーデスク」
0120-070-542(24時間年中無休受付)
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