鳥が巣を作る部分に侵入できないような対策を行う必要があります。
対処が必要な場所に応じた対策をご確認ください。
■樋での対策
枯葉よけネットを設置し、侵入を防ぐことができます。
側面から鳥が入ると二次被害になりますので、必ず隙間がないように設置してください。
※ネットを固定するのに使用する番線等は、紫外線による劣化を防ぐため、ステンレス製でなるべく太いものを使用してください。
<ご注意>
ご自身での実施が難しい箇所や2階以上の高所にある樋の対策が必要な場合は、危険を伴うため、ご自身での対処は行わず、オーナーデスクへお問い合わせください。
■シャッターボックスでの対策
シャッターを毎日開閉することで、住むことができない場所と認識させる必要があります。
<ご注意>
対象の鳥類の大きさによっても有効な対策が異なります。
例えば、市販の鳥よけで剣山タイプのものを使用する場合、剣山の針が高いと、針の間に大型の鳥以外(小鳥など)が侵入する恐れがあります。針が短く密度もある猫よけ等の剣山を使用すると、小鳥も大型の鳥も立ち寄らなくなります。
※鳥の駆除は、鳥獣保護法により特定指定業者しか実施できません。必要な場合は、各自治体窓口にご相談ください。
現地確認をご希望の場合は、オーナーデスクへお問い合わせください。
カスタマーズセンター「オーナーデスク」
0120-070-542(24時間年中無休受付)