積水ハウス

よくあるご質問

ID:9108374
作成日: 2020/06/05

畳に湿気がこもらないよう畳干しや室内の除湿を

和室を閉めきったままにしておくと、畳に湿気がこもってしまいます。湿った畳はカビやダニの原因になりますので、1年に1度程度は天気のよい乾燥した日に干してください。
梅雨や夏場の湿度の高い時は、除湿器やエアコンで室内を除湿し、畳の湿気を防止しましょう。
夏場の日中は地上からの水蒸気が多く湿気が高くなるため、晴れた日の早朝や日没後に換気する方が室内の湿度を低くすることができます。

屋外での畳干し
❶畳の角にマイナスドライバーを差し込んで畳を持ち上げます。畳の下のゴザの切れ端は畳の段差調整用のものですので捨てないでください。
畳表や畳縁を傷めないようにドライバーを差し込む

❷畳を出す時に畳の位置と上下がわかるように、裏面にチョークなどで印をつけます(畳は部屋の形に合わせて作っていますので、位置が変わると元通りに敷き込めません)。
敷き方がわかるように畳の裏に印を!

❸畳は畳表が日焼けしないよう裏側を外に向けて2枚を立て掛けるようにして干します。
直射日光の当たる外側に畳の裏側を!

❹畳を元に敷き込む時は、畳の下にあったゴザの切れ端で段差調整をしてください。

畳の天日干しが大変な時は…
空気が乾燥している日に、畳を部屋に敷いたまま、片方に箱などを噛ませて畳を浮かせ、裏側に空気を送り込む方法をおすすめします。湿気を取り除き、乾燥させるだけでも効果的です。
すべての畳を1日で干すのは無理なので、数日に分けて数枚ずつ順番に乾燥させていくといいでしょう。
箱などで畳の片側を持ち上げて裏側にも風を通すように!
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