住宅用火災警報器の設置場所や取り付け位置は、以下のとおりです。
交換や取付をご希望の際は、カスタマーズセンターにて対応致しますので、下記オーナーデスクへお問い合わせください。
※火災警報器と火災報知器は異なる機器です。
火災警報器は、火災により発生する煙や熱を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。住宅用火災警報器は消防法により個人の住宅に設置が義務づけられています。
火災報知器は、火災により発生する熱や煙を感知すると、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせるとともに、火災信号を受信機に送ることによって、建物の管理者に知らせてくれる機器です。
■設置場所
消防法では、以下の場所に設置することが義務付けられています。
・寝室(就寝に使用する部屋)
・2階以上に寝室がある場合は、寝室がある階の階段上部
※市町村条例にて、台所やその他の居室にも設置が必要となる場合があります。詳しくは、お住まいの地域の自治体や消防署へお問い合わせください。
■取り付け位置
取り付け位置は、天井または壁になります。
天井に取り付ける場合
・火災警報器の中心を壁から60cm以上離してください。
・梁(はり)などがある場合は、火災警報器の中心を梁から60cm以上離して取り付けてください。
・換気扇やエアコン付近に取り付ける場合は、吹き出し口から1.5m以上離して取り付けてください。
壁に取り付ける場合
・天井から15~50cm以内に火災警報器の中心がくるように取り付けてください。
カスタマーズセンター「オーナーデスク」
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