停電や断水が発生した場合でも、トイレをご使用いただくことが可能です。
トイレのレバーハンドルなどで手動で水を流す方法もありますが、断水時は実施できない場合もあります。
ここでは、バケツを使って水を流す方法についてご案内します。
1.大きめのバケツと、床が汚れないように新聞紙などを用意し、便ふた・便座を上げます。
※バケツがない場合は、食器洗い桶など代わりになるものをご用意ください。
2. バケツ1杯分(6~8L程度)の水を、便器ボウル面の中央をめがけて勢いよく流します。
※2~3回に1回は、排水管の途中に汚物が溜まるのを防ぐため、10~12Lの水を流してください。
3. 静かに3~4Lの水を張り、悪臭・害虫の侵入を防ぎます。