積水ハウス

よくあるご質問

ID:9109975
作成日: 2022/10/31

シャッター雨戸のお手入れ方法を教えてください。

シャッター雨戸は常に外気にさらされており、ホコリや粉じんが溜まりやすくなっています。
長期間、清掃しないままにしておくと、表面に付着した汚れがしみや腐食の原因となりますので、汚れが軽いうちに、少なくとも年1~2回を目安に、定期的にお手入れしてください。
(海に近い沿岸部、交通量の多い幹線道路沿いは、さらにこまめなお手入れが必要です。)

また、シャッターの開閉が重くなったり、途中で止まってしまわないよう、年に1回はシリコンスプレー(またはテフロン配合潤滑剤)を使用したお手入れをおすすめします。

シャッター雨戸は長期間、開けたままや閉めたままにしておくと、開閉しにくくなる場合がありますので、月に2~3回は開け閉めするようにしてください。



■通常のお手入れ
ガイドレールとスラットのほこりを掃除機やサッシブラシで取り除きます。
また、濡れた布で汚れを拭き取った後、乾いた布で拭いてください。

シャッター雨戸の各部名称(例)



■汚れがひどい場合
水洗いや中性洗剤を使用して汚れを落とします。以下の手順で清掃してください。

1. シャッターケース内に水が入らないように注意して水洗いをします。
 ※スラット部分に軽く水をかける程度にしてください。特に電動の場合は、シャッターケース内にモーターや配線が組み込まれているため、水をかけると故障の原因になります。

2. 水洗いで落ちない場合は、お湯で薄めた中性洗剤をスポンジか柔らかい布につけて拭き取ります。

3. 表面に洗剤と汚れが残らないように十分に水洗いしたら、数時間置いてしっかり乾燥させます。お急ぎの場合は、乾いた布で水分を拭き取ります。

■開閉がスムーズでない、こすれ音がする、ロックがかかりにくい場合
ガイドレール部分に、シリコンスプレー(またはテフロン配合潤滑剤)を吹き付けてください。
下部カギ受けにもスプレーします。

1. シャッターを閉めた状態で、部屋側からモヘア(ガイドレールの中の毛)の部分にシリコンスプレーを吹き付けます。
 ※閉めた状態でスプレーすることで、シャッターの端の部分にも潤滑剤が回り込みます。

2. シャッターを開けて、外側のモヘア部分にもシリコンスプレーを吹き付けます。

3. 内側と外側のモヘア部分を、乾いた布で軽く拭きます。

4. シャッターを2~3回開閉させて、スムーズに動くかどうか確認します。
 (手動の場合は、必ずシャッターの中心部分を持って行ってください)


シャッター開閉時は、スラットを連結していることにより、多少の音鳴りは発生しますが、上記のお手入れを行っても、シャッターの開閉がスムーズでなかったり、こすれ音がする場合は、メーカーに手配させていただきますので、オーナーデスクへお問い合わせください。

カスタマーズセンター「オーナーデスク」
0120-070-542(24時間年中無休受付)
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